緊急宣言解除「現状は困難」、接触8割減なお遠く

 新型コロナウイルスの感染拡大抑止のための緊急事態宣言が5月6日に期限を迎えるのを前に、現状のままでは宣言の解除は困難だとの声が専門家の間でも高まっている。宣言が先行して発令された7都府県などで感染者数に減少傾向が見られる一方、収束に向けての「人と人との接触機会の8割削減」への取り組みは不十分とされる。出口戦略を見通すには接触削減に加え、感染者数の継続的な減少と逼迫(ひっぱく)した医療態勢の正常化が求められる。
(産経BIZ)