相次ぐ病院クラスター 院内感染防止策難しく、指定医療機関も舞台に

 猛威をふるう新型コロナウイルスをめぐり、東京都中野区の中野江古田病院で、90人を上回る大規模な院内感染の疑われる事例が明らかになった。国内で感染拡大のペースが急激にあがった3月下旬以降、全国各地で院内感染とみられるクラスター(感染者集団)の発生が相次ぎ、都心では複数の大学病院が、地方では感染症指定医療機関が舞台となった。診療停止など医療崩壊につながる恐れがあり、自治体は感染経路などの調査に神経をとがらせる一方、専門家は防止策の難しさも指摘する。
(産経BIZ)