東京都の「陽性率」は高止まり 感染収束へ検査拡充急務

 新型コロナウイルスの感染者の増加が続く中、東京都でPCR検査数に対する陽性者の割合を示す「陽性率」が高止まりしているのを危惧する声が出ている。市中感染が広がり、潜在的な感染者を把握できていないことが推測されるからだ。オーバーシュート(爆発的な患者急増)が起きた欧州では、陽性率が一定割合を超えると死者数が増えたとの分析もあり、都も同様の傾向がみられる。死者数を抑制し、感染収束に向かうために検査数の拡充が急務となっている。
(産経BIZ)