コロナ拡大で高齢者施設悲鳴 マスク不足・健康危惧・職員の負担増

 神奈川県の黒岩祐治知事が26日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県民に今週末は不要不急の外出を控えるよう要請するなど影響が広がる中、「感染弱者」の高齢者が生活する県内の施設にも深刻な影を落としている。施設側は外部からのウイルスの持ち込みを防ごうと、入居者への面会や外出の禁止、病院の受診を抑制するなどの対策に取り組む一方で、入居者の認知症が悪化する可能性や、基礎疾患を持つ高齢者の健康への影響も危惧されている。また、マスク不足や職員の負担も増大するなど、現場は対応の限界を訴えている。
(産経BIZ)